こんにちは。
福井県坂井市三国町の「 白髪、薄毛予防美容室Vanilla」です。
最近、メンズパーマの人気が高まっていますね。
手軽にスタイリングが決まり、おしゃれな雰囲気を演出できるのが魅力です。
しかし、同時に

パーマをかけるとはげるのでは?
という心配の声を耳にすることもあります。
大切な髪のことですから、不安になるお気持ちはよく分かります。
そこで今回は、メンズパーマと薄毛の関係について、噂の真相と、当店で安心して施術を受けていただける理由を詳しく解説します。
結論:基本的にメンズパーマが直接的な薄毛の原因にはなりにくい


まず結論からお伝えすると、適切な方法で施術されたメンズパーマが、直接的な薄毛(AGAなど)の原因になる可能性は極めて低いです。



でも、薬剤を使うから髪や頭皮に悪いんじゃないの?
と思いますよね。
確かに、パーマ液には髪の内部構造を変化させるための薬剤が使われています。
使い方を誤ったり、頭皮の状態が悪かったりすると、髪が傷んだり、頭皮に炎症が起きたりする可能性はゼロではありません。
しかし、これは「パーマ=はげる」ということではありません。
髪がダメージを受けて切れやすくなる「切れ毛」と、毛根から抜けてしまう「抜け毛(薄毛)」は別物です。
なぜ「パーマではげる」という噂があるの?
考えられる理由はいくつかあります。
薬剤による頭皮への刺激


パーマ液が頭皮に長時間付着したり、体質に合わなかったりすると、かぶれや炎症を引き起こすことがあります。
頭皮環境が悪化すると、一時的に抜け毛が増える可能性は考えられます。
髪へのダメージによる切れ毛


薬剤や施術の熱で髪がダメージを受けると、途中で切れやすくなります。
これを「抜け毛」と勘違いしてしまうケースです。
他の要因との混同


たまたまパーマをかけた時期と、AGA(男性型脱毛症)の進行が始まる時期が重なった場合、「パーマが原因だ」と思い込んでしまうこともあります。
実は注意したいのはヘアカラー? 過酸化水素の影響


パーマ剤による頭皮や髪への影響を心配される方は多いですが、実は薬剤という観点で見ると、ヘアカラーの方が注意が必要なケースもあります。
特にブリーチやハイトーンカラーの場合、髪の色素を抜くために高濃度の過酸化水素を使用します。
過酸化水素は、パーマの2剤(酸化剤)としても使われますが、ヘアカラー、特にブリーチで使われる濃度の方が高いことが一般的です。
過酸化水素は、髪のメラニン色素を分解すると同時に、髪のタンパク質や頭皮にも影響を与える可能性があります。
繰り返し高濃度の過酸化水素に触れることは、頭皮への負担となり、健やかな髪が生えにくい環境につながる可能性も否定できません。
もちろん、ヘアカラーが必ずはげる原因になるわけではありませんが、「薬剤=パーマだけが危険」というわけではないのです。
Vanillaなら安心!過酸化水素を除去するケア


当店では、お客様の髪と頭皮の健康を第一に考え、パーマ施術において特別なケアを行っています。
パーマの2剤として使用される過酸化水素は、施術後も髪や頭皮に残りやすく、ダメージの原因となることがあります。
そこで当店では、パーマ施術の最後に、残留しやすい過酸化水素をしっかりと除去する処理を行っています。
これにより、施術後の髪や頭皮への負担を最小限に抑え、ダメージリスクを軽減します。
「パーマはしたいけど、ダメージや将来のことが心配…」という方にも、安心して施術を受けていただけるよう努めています。
まとめ:正しい知識とケアでメンズパーマを楽しもう!


メンズパーマが直接的な薄毛の原因になることは考えにくいですが、薬剤を使う以上、髪や頭皮への配慮は不可欠です。
- パーマが直接的な薄毛の原因になる可能性は低い。
- 薬剤によるダメージという点では、ヘアカラー(特にブリーチ)で使われる高濃度過酸化水素の方が影響が大きい場合がある。
- 信頼できるサロンで、適切な施術とケアを受けることが重要。
- 当店Vanillaでは、残留過酸化水素を除去するケアで、髪と頭皮への負担を軽減しています。
メンズパーマに関する不安や疑問があれば、どうぞお気軽に当店にご相談ください。
お客様一人ひとりの髪質や頭皮の状態に合わせて、最適なスタイルと施術をご提案させていただきます。