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【静電気で髪が広がる・張り付く!】その悩み、解決できます!今日から始める徹底対策ガイド

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こんにちは。
福井県坂井市三国町の「髪と頭皮に優しいカラー専門美容室Vanilla(バニラ)」です。

冬になると髪がバチバチ…

お客様

ブラッシングで髪が広がる…

お客様
スタッフ

そんなイヤ~な髪の静電気、もう終わりにしませんか?

原因を知って、ポイントを押さえた対策をすれば、あの不快な静電気はしっかり抑えられます。
この記事では、あらゆる角度から具体的な対策を徹底解説します!

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なぜ起こる?髪の静電気のメカニズムを深掘り

髪の静電気が発生する主なメカニズムは、やはり「乾燥」と「摩擦」が大きく関わっています。

乾燥 - 電気が溜まりやすい髪の状態

健康な髪は適度な水分を含んでおり、電気を自然に放電しやすい状態にあります。
しかし、髪内部や表面の水分量が低下すると、髪は電気を通しにくくなり、帯電しやすくなります。
特に、湿度が低い冬の空気や、暖房・冷房による室内の乾燥は、髪から容赦なく水分を奪い、静電気の発生を助長します。
キューティクルがダメージを受けている髪は、さらに水分を保持しにくく、乾燥スパイラルに陥りがちです。

摩擦 - 電気発生の引き金

異なる素材が擦れ合うと、電子の移動が起こり、静電気が発生します。
髪の毛同士の摩擦はもちろん、ブラッシング時のブラシとの摩擦、衣類(特にセーターやマフラー、帽子など)との摩擦、脱ぎ着する際の摩擦などが、静電気を発生させる主な原因となります。
素材の組み合わせによって帯電のしやすさは異なり、特にプラスチックや化学繊維は静電気を起こしやすい素材として知られています。

静電気がもたらす様々なヘアトラブル

  • スタイリングの崩れ
    髪が広がる、まとまらない、意図しない方向にハネる。
  • 見た目の問題
    アホ毛が目立つ、ツヤが失われて見える。
  • 不快感
    顔や首、衣服に髪が執拗に張り付く。
  • ブラッシング困難
    ブラシに髪がまとわりつき、スムーズにとかせない。
  • 汚れの付着
    静電気は空気中のホコリや花粉、チリなどを引き寄せるため、髪が汚れやすくなることも。
  • ダメージの進行
    静電気が起こりやすい=乾燥・ダメージが進んでいる可能性があり、さらなるダメージ(枝毛・切れ毛)につながることも。

今日から実践!静電気を抑える徹底対策ステップ

静電気対策の鍵は「徹底的な保湿」と「摩擦の徹底回避」、そして「環境の見直し」です。

ステップ1:髪の内部と外部から潤いを満たす

シャンプー&トリートメント選び

洗浄力がマイルドで保湿成分が豊富な製品を選びましょう。
特に水素系シャンプーは、活性酸素を水分に変換するのでおすすめです。
トリートメントは髪内部に潤いを届け、適度なシリコンでキューティクルを補修する効果の高いものを。

水素配合 NOTTO HDシャンプー

NOTTO HDシャンプー
300ml ¥6,050(税込)

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ウルトラファインシリコン配合 NOTTO トリートメント

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200g ¥5,280(税込)

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洗い流さないトリートメントの活用

タオルドライ後の必須アイテム!
髪表面をコーティングし、水分の蒸発を防ぎ、ドライヤーの熱や外部の刺激から髪を守ります。

オイルタイプ

NOTTO オイル
90ml ¥4,180(税込)

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乾燥がひどい髪、太い髪、硬い髪に。保湿力と保護力が高い。

ミルク・クリームタイプ

NOTTO HDクリーム
120g ¥4,180(税込)

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しっとりさせたいが、オイルほど重くしたくない髪に。

ミストタイプ

NOTTO OGミスト
300ml ¥4,180(税込)

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細い髪、猫っ毛、軽い仕上がりが好みの髪に。
日中の潤い補給にも。
毛先を中心に、ダメージが気になる部分には重ね付けしましょう。

日中の追い保湿

乾燥を感じたら、ヘアオイルやヘアクリーム、または保湿系のヘアミストを少量なじませます。
手のひらでよく伸ばしてから、髪表面や毛先を優しく押さえるようにつけるのがコツです。

体の内側からのケア

直接的な静電気対策とは少し異なりますが、バランスの取れた食事や十分な水分摂取は、健やかな髪を育む土台となります。
髪の主成分であるタンパク質や、血行を促進するビタミンなどを意識的に摂取しましょう。

水素入りサプリメント

ベンデルカプセルHD
(60粒) ¥9,612(税込)

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腸内環境を整え、体内の血行を促進します。

ステップ2:あらゆる摩擦を最小限に抑える

ブラッシング方法の見直し

  • 道具選び
    静電気を起こしにくい天然毛(豚毛・猪毛は髪の油分をなじませツヤを出す効果も)や木製のブラシ・コームを選びましょう。
    プラスチック製は避けるのが無難です。
  • とかし方
    無理に力を入れず、まず毛先の絡まりを優しくほぐし、次に中間、最後に根元からとかします。
    ブラシをかける前に、洗い流さないトリートメントやオイルを少量なじませておくと、滑りが良くなり摩擦が軽減されます。
  • 清潔さ
    ブラシにホコリや皮脂が溜まっていると摩擦の原因になるため、こまめに清掃しましょう。
静電気の帯電を防ぐブラシ

マイクロカレントシャンプーブラシ
¥5,500(税込)

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衣類・寝具の素材選び

  • 避けるべき素材
    ポリエステル、ナイロン、アクリルなどの化学繊維は静電気の発生源になりやすいです。
    特に首周りのマフラー、タートルネック、帽子は注意が必要です。
  • おすすめ素材
    綿(コットン)、絹(シルク)、麻(リネン)、羊毛(ウール)などの天然素材は比較的静電気を起こしにくいです。
  • 寝具
    睡眠中の寝返りによる摩擦も静電気の原因に。
    シルクやサテンの枕カバーは、髪への摩擦が少なくおすすめです。
    難しい場合は、髪をゆるく束ねたり、ナイトキャップを使用するのも良いでしょう。

優しいタオルドライ

お風呂上がりは、吸水性の高いタオル(マイクロファイバータオルなど)で、髪をゴシゴシこするのではなく、ポンポンと優しく叩くように、またはタオルで髪を挟み込んで水分を吸収させましょう。

ドライヤーの使い方

  • 機能
    マイナスイオン機能付きドライヤーは、発生させたマイナスイオンが髪のプラスイオンを中和し、静電気を抑制する効果が期待できます。
  • 使い方
    髪から15~20cm程度離し、一箇所に熱が集中しないようにドライヤーを振りながら乾かします。
    オーバードライ(乾かしすぎ)は乾燥を招くため、8割程度乾いたら冷風で仕上げるとキューティクルが引き締まり、ツヤが出てまとまりやすくなります。
    ドライヤー前には必ず熱から髪を守るヒートプロテクト効果のある洗い流さないトリートメントをつけましょう。
マイナスイオンドライヤー

復元ドライヤーPro8
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適温なのに髪を速乾・復元 顔や身体のケアにも最適

ステップ3:髪と肌に優しい環境を作る

室内の湿度管理

理想的な湿度は40%~60%と言われています。
加湿器の使用が最も効果的ですが、無い場合は濡れタオルを室内に干す、観葉植物を置く、水を入れたコップを置くなどの方法でも多少の効果は期待できます。
湿度計を置いてチェックする習慣をつけると良いでしょう。

静電気除去グッズの活用

キーホルダータイプやブレスレットタイプの静電気除去グッズを身につけて、体に溜まった電気を放電するのも一つの方法です。

ステップ4:外出先でのスマートな応急処置

ハンドクリーム活用術

少量を手のひらで薄く伸ばし、髪の表面を軽くなでるようにして静電気を抑えます。
油分が多いものや香りが強いものは避け、あくまで応急処置として考えましょう。

携帯用ヘアミスト・オイル

小さなボトルに入れて持ち歩き、乾燥や広がりが気になった時にシュッ、またはサッとなじませます。
保湿成分入りのものを選びましょう。

水スプレー+α

水を少量スプレーボトルに入れて持ち歩き、静電気が気になる時に軽く吹きかけるだけでも一時的に収まります。
水に洗い流さないトリートメントをほんの少し混ぜておくと、より効果的です。

静電気防止スプレー

衣類用ではなく、必ず「髪用」の静電気防止スプレーを使用しましょう。
つけすぎるとベタつきやホコリ付着の原因になるので注意が必要です。

(裏技) 新品の柔軟剤シート

これは最終手段ですが、新品の乾燥機用柔軟剤シートで髪やブラシを軽く撫でると静電気が収まることがあります。
ただし、香料や成分が髪に残る可能性があるので、頻繁な使用はおすすめしません。

ステップ5:プロの力を借りる

美容院でのサロントリートメント

市販のトリートメントではケアしきれない髪の深部まで、高濃度の保湿成分や補修成分を浸透させることができます。
定期的なサロンケアは、静電気が起きにくい、強くしなやかな髪の土台を作ります。髪質改善トリートメントなども相談してみましょう。

スタッフ

当店の髪質改善メニューは以下の通りです。

頭皮・髪質改善メニューについてはこちら

美容師さんへの相談

自分の髪質やダメージレベルに合った最適なケア方法や製品について、プロである美容師さんに相談するのが一番の近道です。
静電気の悩みも遠慮なく伝えましょう。

まとめ:毎日の積み重ねで静電気知らずの髪へ

髪の静電気は、乾燥や摩擦といった明確な原因があり、それに対する適切なケアを継続することで、確実に改善が見込めます。

  • 「保湿」をとにかく徹底! (内側からも外側からも)
  • 「摩擦」をあらゆる場面で減らす工夫を!
  • 「環境」を整えて髪に優しい空間を!

これらの対策を参考に、ご自身のライフスタイルや髪質に合わせて取り入れやすいものから試してみてください。
毎日のちょっとした心がけが、冬でもしっとりまとまる、ストレスフリーな美髪へと導いてくれるはずです。

ではでは

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