こんにちは。
福井県坂井市三国町にあるカラー専門美容室vanillaです。
今回は、美容室やカラー専門店に行くときに、オススメな服装とオススメしない服装についてお話していきます。
注意ポイント
事前にお伝えしますが、美容師はプロです。
決して、
「今から紹介する服装じゃないといけない。」とか
「この服装できたら絶対ダメ!」
という訳ではありません。
どんな服装で来て頂いても、細心の注意を払い、長年の経験で、問題なく施術できるのでご安心ください。
「お客様への安心安全を思って。」
と
「できれば美容師側も助かります。」
という思いで書きましたので、ご了承ください。
まずは結論から
まずは結論から言います。
美容室やカラー専門店に着ていくオススメの服装は
- 普段着ている服
- 首回りがスッキリしている服
になります。
逆に着ていかない方がいい服装は、
- 厚手のパーカー
- 厚手のハイネック
- 襟付きのシャツ
- ニット素材
- 真っ白な服
- ロングスカート
になります。
美容室やカラー専門店に行くときに、オススメな服装
美容室や、カラー専門店に着ていくのに向いている服装とは、
- 普段通りの服装
- 美容師さんが施術しやすい服装
になります。
詳しく説明していきますね。
普段着ている服装
美容室に行くときは、少し構えてしまいそうですが、おそらくほとんどの美容師さんは、
と言うと思います。
普段の服装に合わせたスタイルを提案したりするお店もあります。
背伸びして、オシャレに決め込んでしまっては、
美容師さんも勘違いして、そのスタイルに合った髪型を提案してしまいます。
そうすると、普段とのギャップが生まれてしまい、
という事態にもなりかねません。
自然体でいきましょう。
首回りがスッキリしている服
「普段着で来てください。」
とはいえ、美容師の立場からすると、
首回りがスッキリしている服で来て頂けると、非常に助かります。
上の写真は少し大げさですが、首回りがすっきりしていると、
施術中や、シャンプーの時に服が汚れるリスクが減り、安心してできます。
首回りがスッキリしている物や、襟がない服は、美容室やカラー専門店に着ていくのに向いている服装です。
美容室やカラー専門店に行くときに、オススメしない服装
逆に美容室や、カラー専門店に着ていくのに向いてない服装とは、
- 美容師さんが施術しづらい服装
- 必要以上に気を使う服装
になります。
詳しく説明していきますね。
厚手のパーカー
厚手のパーカーはフードがあることで、クロスをしたときに、後ろがモコモコになってしまいます。
カットをする際に、正確にできない恐れがあるので注意しましょう。
また、シャンプーをする際に、フードが濡れてしまう恐れがあります。
極力、着ていくのを避けましょう。
厚手のハイネック
厚手のハイネックもパーカーと同じ理由です。
まだ、薄手なら逆側に折り返せますが、厚手となると難しいので、極力さけるのが良いでしょう。
襟付きのシャツ
襟付きのシャツはカットの際に首回りに髪の毛が残りやすいので、注意が必要です。
また、ヘアカラーの際や、シャンプーの時に、襟が汚れやすいので、着ていかない方がいいでしょう。
ニット素材
ニット素材の服は、クロスのマジックテープがくっついてしまい、傷んでしまう恐れがあります。
さらに、ニットは、髪の毛がくっつくと取りづらい素材です。
カットをする際に、クロスからはみ出した腕の部分に、髪の毛がついてしまった。
といった事態にならない為に、注意が必要です。
真っ白な服
真っ白な色は美容師さんが1番気を使う服の色です。
髪の毛はもちろん、カラー剤や、パーマ液のわずかなシミも目立つので、非常に気をつかいます。
もちろん、全神経を使い、汚さないようにしますが、万が一のことを考えると、オススメしない服装になります。
ロングスカート
ロングスカートは床や、周りのものに接触しやすい服装です。
美容室の床は髪の毛が落ちていたり、カラー剤やパーマ液が飛んでいる可能性が0ではありません。
さらにボリュームがあるものは、クロスで完全に覆えない可能性があります。
ロングスカートを履く時点で、汚れなど気にしない方もいるかもしれませんが、美容室では特に注意が必要です。
まとめ
まとめると、
美容室やカラー専門店には普段通りで、首回りがスッキリした服装で行きましょう。
ということです。
さらに、
とも言い切れないのが美容室やカラー専門店です。
万が一がのことを想定して、着ていく服を選んで頂ければと思います。
ではでは。