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ダメージレス弱酸性 縮毛矯正『美革(ビカク)ストレート』

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こんにちは。

福井県坂井市三国町にある「髪と頭皮に優しいカラー専門美容室Vanilla(バニラ)」です。

ヘアカラーを繰り返していて、髪の毛のダメージが気になるけど、縮毛矯正がしたい。
お客様
ヘアカラーをしている髪に、おすすめの縮毛矯正はないですか?
お客様
スタッフ
ヘアカラーも、縮毛矯正も髪に負担がかかるメニューです。できるだけ傷めずに縮毛矯正をしたいですよね。

という事で、今回はVanillaでも取り入れている、ヘアカラーをして、傷んだ髪に最適な、美革(ビカク)ストレートの解説をしていきます。

美革(ビカク)ストレートの施術実例

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美革(ビカク)ストレートの特徴

美革(ビカク)ストレートの特徴は、3つあります。

美革(ビカク)ストレートの特徴

  1. 縮毛矯正じゃないような、柔らかく自然なツヤ髪
  2. クセだけじゃなくパサつき・ごわつきなどのお悩み改善
  3. 短時間で、ダメージレス

美革(ビカク)ストレートは通常の縮毛矯正よりダメージが少なく、短時間で仕上がる次世代の髪質改善ストレートです。

クセが気になる方はもちろん、ツヤが出ない(パサつきやゴワつき)広がりなどのお悩みも改善することができます。

硬く、真っすぐになりすぎることがないので、ヘアカラーや縮毛矯正を繰り返している方、エイジング世代の方におすすめです。

美革(ビカク)ストレートがおすすめな方、おすすめしない方

美革(ビカク)ストレートがおすすめな方とおすすめしない方を説明していきます。

おすすめな方

  • 縮毛矯正・ヘアカラーを繰り返して、髪が傷んでしまった
  • 不自然な直毛にしたくない
  • クセが強くウネり・膨らむ
  • 髪がまとまらない・パサつきツヤが出ない
  • 手触りがゴワゴワ・ザラザラ
  • 年々、髪質が変わり、まとまりがなくった
  • トリートメントをしても満足できない
  • 毎日の朝の時間を短縮したい

スタッフ
たくさん書きましたが、テレビのCMみたいなサラサラツヤツヤなストレートヘアに憧れる方におすすめです。

おすすめしない方

  • ウェーブスタイルが好き
  • ツヤ・おさまりよりボリューム感が大事
  • 自分のクセを活かしたい
  • 現状の髪質に満足している

スタッフ
クセ毛を活かしつつ、収まりが欲しい場合は、リノヴィールカラーやリノヴィールケアシリーズがおすすめです。
参考ヘアカラーと同時にクセうねりを改善するリノヴィールカラー

こんにちは。 福井県坂井市三国町にある髪と頭皮に優しいカラー専門美容室バニラです。 ここ最近美容室で髪質改善というメニューが増えてきました。 髪質改善は繰り返し施術することで髪質が改善し、くせ毛がおさ ...

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カラー専門美容室で美革(ビカク)ストレートをする3つの理由

なぜ、カラー専門美容室なのに美革(ビカク)ストレートをするのですか?
お客様

と、思う方もいるかもしれませんので、説明します。

理由は3つ

3つの理由

  • 他店でストレートをして、傷んで帰ってきた
  • 今の縮毛矯正が、エイジング毛に耐え切れない
  • トリートメントの限界

このようになります。

他店でストレートをして、傷んで帰ってきた

毎月ヘアカラーだけ、当店でしているお客様が、ある日前髪がかなり傷んだ状態(ビビり)ご来店され、こう言いました。

トリートメントで何とかなりませんか?
お客様

残念ながら、1度傷んでしまった髪の毛は、元通りするのは難しいです。

縮毛矯正をした美容師さんが悪い!

というのではなく、ヘアカラーの履歴をきちんと把握できていなかったのが問題です。

美容室で1番目、2番目にダメージしてしまうヘアカラーと、縮毛矯正は同じお店でした方が良いのでは?

と、思ったのが美革(ビカク)ストレートを取り入れた1つ目の理由です。

今の縮毛矯正がエイジング毛に耐え切れない

年齢とともに髪質が変わり、うねり、パサつき、広がりが出てきます。

これをエイジング毛と呼ぶのですが、このエイジング毛・ヘアカラー・痛みが混在したクセを伸ばすのは、今までの縮毛矯正ではとても難しいのです。

この色々な要因が混在したクセを伸ばす為には、美革(ビカク)ストレートが必要と思ったのが2つ目の理由です。

トリートメントの限界

当店でも、トリートメントメニューがありますが、クセ毛・広がり・エイジング毛に対して、100点を出せるトリートメントはありません。

髪に栄養が入り、手触りは良くなり、ある程度は落ち着くのですが、やはりトリートメントだけでは限界があります。

お客様のお手入れが楽になり、なおかつ長持ちさせるには、縮毛矯正は欠かせません。

できるだけ髪に負担がかからない縮毛矯正を探し求めた結果、美革(ビカク)ストレートにたどり着きました。

日本人の約7割はクセ毛です

日本人のクセ毛の割合は70%~80%と言われています。

それでは、美容室のお客様で縮毛矯正をしている人の割合はというと、15%以下です。

つまりクセ毛の人の50%以上の人は、縮毛矯正をかけていないという事になります。

クセ毛の対処方は、

  • クセ毛を活かしたヘアスタイルにする
  • トリートメントで収める
  • 毎日アイロンする
  • (パーマなどで)ウエーブスタイルにする
  • クセ毛が気にならないように、短いヘアスタイルにする

このように縮毛強制をしなくても、様々あります。

しかし、縮毛矯正に対して、あまり良くないイメージを持っているから、縮毛矯正をしないという方もいるかもしれません。

縮毛矯正に対するネガティブイメージ

縮毛矯正は、クセで膨らむ、うねる、まとまらないといった髪を、真っすぐサラサラで扱いやすくするための美容室メニューです。

スタッフ
みなさんも、初めて縮毛矯正をしたとき、悩みのクセがなくなり、サラサラツヤツヤな髪になり、とても感動したと思います。

しかし、何度か縮毛矯正をしているうちに、新たな悩みが出てきます。

縮毛矯正の悩み

  • 髪のダメージ
  • 毛先がツンツンすぎ
  • 根元がペタンコ
  • 髪が固くなる
  • コテで巻いてもすぐに取れる
  • 時間がかかる

これらの悩みは、お客様だけではなく、美容師側も感じていたことです。

これらの悩みがおこる原因は、主に2つあります。

  • アルカリ度の強い薬剤
  • アルカリで傷んだ髪へのプレスアイロン

ここ20年ほど縮毛矯正の薬剤・技術は、劇的な進化はしておらず、これらの悩みは、ある意味しょうがないと思われていましたが、近年ようやく新しいストレートシステムが普及し始めました。

その新しいストレートシステムの1つが、今回Vanillaで導入した美革(ビカク)ストレートなのです。

スタッフ
次から美革(ビカク)ストレートの説明をしますね。

美革(ビカク)ストレートの施術行程

スタッフ
美革(ビカク)ストレートの施術の工程を簡単に説明しますね。

step
1
毛髪診断

お客様のヘアカラー、縮毛矯正の履歴を確認させてもらいます。

適切な薬剤・トリートメントをお選びします。

step
2
(ヘアカラー)シャンプー

最初にシャンプーをさせていただきます。

ヘアカラーを同時にする場合は、先にヘアカラーをします。

step
3
前処理トリートメント

ダメージの補修・薬剤の浸透を促す為に事前にトリートメントをします。

step
4
1剤塗布

髪質に合った薬剤を塗布していきます。

step
5
チェック・お流し

10~15分前後でチェックし、良ければ一度流していきます。

step
6
中間トリートメント

1剤を分解し、弱酸性に戻す為のトリートメントをします。

step
7
ブロー

デンマンブラシ・ロールブラシ・ツインブラシ等でブローし、クセを伸ばしていきます。

step
8
アイロン

熱酸化をする為に、軽くアイロンしていきます。

step
9
2剤塗布

ストレートを完全に定着させる為にシャンプー台で、2剤を塗布していきます。

step
10
後処理トリートメント

2剤を分解し、髪の毛・頭皮を元通りの状態にする為のトリートメントをします。

スタッフ
行程はたくさんあります。

トータルの所要時間が気になる方は、施術実例をご覧ください。

美革(ビカク)ストレートの施術実例

なぜ髪の毛を傷めず、施術時間が早く、自然なストレートになるのか?

なぜ施術時間が短いのですか?
お客様
なぜ傷めずに、自然なストレートになるんですか?
お客様

と、思われるかもしれませんので説明します。

通常の縮毛矯正の場合、

通常の縮毛矯正の場合

  1. 1剤で必要以上に軟化させ(痛ませ)ないといけない
  2. 1剤で傷んだので、アイロン前のドライに時間がかかる
  3. 時間をかけて、細かくアイロンでクセを伸ばす
  4. 結果、アイロンの熱で髪が傷み、時間もかかる
  5. アイロンでタンパク変性を起こすので、不自然な直毛になる

一方、美革(ビカク)ストレートの場合、

美革(ビカク)ストレートの場合

  1. 1剤で必要以上に軟化させ(傷ませ)ない
  2. 1剤で傷んでないので、アイロン前のドライが早い
  3. アイロン前にブローでクセを伸ばすので、必要以上にアイロンしない
  4. 結果、アイロンでの傷みが少なく、早く終わる
  5. タンパク変性を起こさず、ブローでクセを伸ばすので自然なストレートになる

スタッフ
美革(ビカク)ストレートが、髪の毛を傷めず、施術時間が早く、自然なストレートになるのは、このような理由なんです。

美革(ビカク)ストレートの薬剤の特徴

今までの縮毛矯正と美革(ビカク)ストレートの薬剤の違いを簡単に言うと、

今までの縮毛矯正は、

強アルカリ×中~高還元

それに対して美革(ビカク)ストレートは、

低アルカリ×高還元

になります。

アルカリと還元の役割は、

アルカリ=髪の毛のキューティクルを広げる力(強いと傷む)

還元=髪の中の結合を切る力(たくさん切れるほどクセが伸びる)

スタッフ
つまり、美革(ビカク)ストレートは、できるだけ髪の毛を傷めずに、クセをしっかり伸ばす薬剤なんです。

低アルカリでも大丈夫なの?

低アルカリでも効果に問題はないんですか?
お客様

と、思われるかもしれませんが、手術に例えるなら、

今までは、お腹を大きく開け、傷跡が残る開腹手術でしかできなかったことが、体に負担をかけず、傷跡が残らない腹腔鏡手術でできるようになった。

みたいな感じです。

縮毛矯正に重要なのは、どれだけキューティクルを開かせる(痛ませる)ことではなく、どれだけたくさん髪の中の結合を切る(クセを伸ばす)ということなのです。

美革(ビカク)ストレートの多層還元力(結合を切る力)

高還元って具体的に何ですか?
お客様

と、思われてる方もいると思うので、少し説明します。

髪の毛の太さ・クセの種類・強度・エイジング毛・ダメージ毛などによって、効き目がある還元剤が異なります。

今までの縮毛矯正は、1つの薬剤に対して、還元剤は1~2種類しか入っていませんでした。

スタッフ
美容師の経験と感で、数種類の薬剤をブレンドしたりして対応してました。

この美革(ビカク)ストレートには4種類の還元剤が配合(多層還元)されています。

システアミン過度な膨潤が少なく、カラーの褪色が少ない。柔らかい質感、繰り返して施術してもハリ・ツヤが保たれる
アセチルシステイン(シス)柔らかい仕上がり。ダメージ毛へのアプローチが得意。
チオグリセリン保湿効果がああり、髪に負担をかけず手触りのいいツヤ感を出すことが得意。
チオグリコール酸還元力が強い。弾力があり・ハリ感がある。

それぞれの還元剤の特徴を活かし、「伸びやすさ」、「仕上がりのキレイさ」、「質感の良さ」を追及してできたのが、この美革(ビカク)ストレートです。

なので、現代の複雑化したお客様の髪に対応できるのようになったのです。

中性ストレートや酸性ストレートとの違いは?

最近よく聞く、中性ストレートや酸性ストレートとの違いは何ですか?
お客様

という疑問をお持ちの方に回答します。

結論から言うと、

美革(ビカク)ストレートは、中性ストレートにも酸性ストレートにもなります。

酸性ストレートのメリットは、髪と同じ弱酸性なので、傷んだ髪の毛には非常に効果的ですが、

傷んでない健康な部分には、薬剤が反応しづらい(クセが残る・時間がかかる)

というデメリットがあります。

美革(ビカク)ストレートは、中性、弱アルカリ性、弱酸性の薬剤をその人のクセやダメージ度合によって使い分けるので、短時間でクセをしっかり伸ばすことができるのです。

例えば、

このようなお客様の場合、

アルカリストレート → 黒い部分は伸びるが、茶色の部分は傷みやすい

酸性ストレート → 茶色い部分は傷まないが、黒い部分が伸びない

という事が起きやすいです。

しかし、美革(ビカク)ストレートの場合、

このように、弱アルカリ性、中性、弱酸性の薬剤をダメージレベルに応じて塗り分けます。

スタッフ
アルカリがダメで、酸性が良いという事ではなく、適材適所に必要な薬剤を使用する事が大事なんです。

美革(ビカク)ストレートのまとめ

最後になりますが、美革(ビカク)ストレートは、当店Vanillaの中で最も髪質を改善し、1番綺麗なツヤ髪になるメニューです。

  • 縮毛矯正・ヘアカラーを繰り返して、髪が傷んでしまった
  • 不自然な直毛にしたくない
  • クセが強くウネり・膨らむ
  • 髪がまとまらない・パサつきツヤが出ない
  • 手触りがゴワゴワ・ザラザラ
  • 年々、髪質が変わり、まとまりがなくった
  • トリートメントをしても満足できない
  • 毎日の朝の時間を短縮したい

このような髪のお悩みをお持ちでしたら、ぜひ美革(ビカク)ストレートを体験してみてください。

ではでは。

美革(ビカク)ストレートの施術実例

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